タックインのコツについて。
ここ三日間くらいはほんとに熱いですね。
東京だと30度とからしいですね。
皆さん熱中症などに気を付けてオシャレを楽しんでいきましょう!
ところで本日なんですけど、こんな気温が続くともう長袖着れないよって方多いんじゃないでしょうか?
長袖を着れないと、シンプルなコーディネートが多くなって、他の人と差別化しにくくなりますよね。
そんな皆様に他の方と差別化するためのテクニックである、「タックイン」について話していこうと思います。
ところで皆さん、タックインについてどのような印象を持たれているでしょうか?
「難しそうだな」だったり、「自分には似合わない」と思っている方、多いんじゃないでしょうか。
そんなあなたに!
今日はタックインについてのハードルをグンと下げる話をしていきます。
今日からあなたもタックインで「こなれ感」を演出しましょう!
ではコツを一つずつ説明していきますね!
1 パンツはスーツ見えしないものを選ぶ。
まずはこれですね。
これはなんでかというと、タックインって元々スーツスタイルでされていますよね?
このイメージが強いため、パンツがスーツのようにジャストサイズだと、硬すぎる印象になり、私服感が出なくなってしまいます。
せっかく私服を着ているのに、仕事着に見られたら嫌ですよね(笑)
なので、できればスーツ見えしない、ワイドパンツや、黒スキニー(ちょっと難しい)などのパンツを選びましょう。
しかし、ジーパンや白くて細長いチノパンなどは着こなすこと自体が難しいので、避けた方がいいかと思います。
また、例外として、スラックスでも成立する場合があります。
何ならスラックスが一番楽かもしれないです。
スラックスでかっこよく決まるときは、トップスにオーバーサイズのグラフィックTシャツや、柄の入ったシャツなどを着ると成立しやすいです。
先ほどスーツ見えしないパンツと言っておきながら、スラックスでも行けんのかよって感じだと思いますが、スーツの場合、パンツって足にピッタリ沿うようにできていますよね。
そのようなジャストサイズのスラックスだと成立させるのが難しいと思います。
ですが、少しゆとりのあるサイズ感のスラックスであれば、かっこよく決まると思います。
是非心がけてみてください。
2 トップスはスーツ見えしないものを選ぶ。
「またスーツ見えかよ」という感じかもしれませんが、スーツに見られないようにするには必要なことだと思います。
なので、出来れば仕事で着るようなジャズトサイスの白いワイシャツなどは避けた方がいいです。
また、襟も、スーツっぽくないものがおすすめです。
襟が立ちすぎていたりするとすぐにスーツ見えしてしまいます。
一番無難なのはオーバーサイズのTシャツや、柄物のシャツ、仕事着では着ないような色のシャツだと思います。
イメージ↓
また、オーバーサイズのTシャツを羽織るのも、かっこよく決まります。
イメージ↓
是非気にしてみてください。
3セットアップを活用しよう。
三つめは今年の定番になりつつある「セットアップ」です。
30度を超えてきたら流石に着れないかもしれませんが、とりあえずジャケットの中にTシャツを着るだけで様になるのでお勧めです。
また、セットアップで提案されているパンツは大体タックインが似合います。
これは間違いないです。
イメージ画像↓(長袖で申し訳ないですが、半袖のジャケットでも似合うのでご安心を)
ここで一つ注意なのですが、ショーツ(半ズボン)のセットアップでタックインするのは避けましょう。正直難しいです。
タックインに慣れてきた人ならいいとは思いますが、初心者の方は、避けた方がいいかと思います。
まず、ショーツのコーディネート自体あまり簡単ではないです。
注意しましょう。
また今度ショーツについてのブログも書きますね。
4 パンツはハイウエストで履こう
これも大切です。
タックインには足長効果があるのですが、普通の履き方(腰のあたりで履く)のは少し危険です。
なぜなら、足が短く見えがちだからです。
比較してみましょう。
腰で履いている場合↓
腰上で履いてる場合↓
このように腰で履くと、足が短く見えますよね。
なので避けましょう。
また、それに準じて股上の深いズボンを履くのがいいでしょう。
また、靴下と靴の色をパンツの色と統一させると足長効果を発揮できるので靴下と靴の色も、是非気にしてみてください。
5 ベルトで遊んでみよう。
5つ目はベルトです!
タックインするためには必ずやった方がいいテクニックです。
正直ベルトしなくてもかっこよく決めている人はいます。
でも、ベルトは確実にした方がいいです。
タックイン上級者の方ならまだしも初心者がベルトを付けないとそれだけでダサく見えてしまうことがあります。
とりあえずなんでもいいのでベルトをつけましょう。
また、ベルトを付けることに慣れてきたら、ベルトで遊んでみましょう。
しかし、正直バックルのかっこいいベルトって高いものが多いです。
なので、高くて買う勇気が出ないよって方は、長いベルトを使ってみてください。
それを垂らして使うだけで、一気にこなれ感が出ます。
イメージ↓
こんな感じです。(ちなみにこのベルトはzozotownで買えて、下のURLから飛べます。)
https://zozo.jp/shop/luis/goods/39333119/?did=66296824
また、ベルトは本革のほうがいいと思います。
なぜなら本革は、高級感が出ますし、長持ちします。また、高いものを買えば、修理して、長いこと使えます。
なので結局コスパがいいんですよね。
だからちょっと高いかもしれませんが、本革のものを使いましょう。
一応ですが、バックルのかっこいいベルトも紹介をしようと思います。↓
いかがでしょうか?
これも下の概要欄から飛べるので是非。
グッチ シグネチャー レザー ベルトブラック グッチ シグネチャー | GUCCI® JP
ちなみに私はサイズをミスっちゃったので皆さんは試着することをお勧めします。
また、ヤフオクなどのネットサイトで買うと安く買えるかもしれないです。
6 トップスを少し出そう。
これまでの写真を見ていただけたらわかると思うのですが、全てトップスが少し出ていたと思います。
これは、程よくゆとりを持たせ、抜け感を演出することが出来ます。
試しにトップスをすべてパンツに入れてみますね。↓
どうでしょうか?
カッチリし過ぎていたり、違和感を感じますよね。
これで、トップスを少し出すことの重要性が分かったと思います。
でも、
「どーやったらこんな風に上手くトップスを出すんだろう?」
こんな風に思うのではないでしょうか?
実はやり方があります。しかも簡単です。
そのやり方とは、まずトップスをすべてパンツに入れてしまいます。
その状態から、背伸びをします。
そうすると、あら不思議、それっぽくなります(笑)
これしても少し気になる方は、調節してみてください。
ちなみに自分は背伸びしないでそのまま調節します。
どちらでもうまくいく方を選択してください。
(ちなみにわざとすべてしまい込んでバックルを主張したりする方法もあります。そういう目的であれば、すべてしまい込んでもいいと思います。)
やり方がわかったら実践あるのみですよ!
ファイトです!
7 小物でアクセントを!
これで最後になります。
ここまでお疲れさまでした。
最後は、タックインスタイルに限りませんが、小物でアクセントを加えましょう!
基本的にシルバーアクセサリーを付ければ間違いないです。
ネックレスや、リング、ブレスレットなど自分のなじみのあるものから始めてみましょう。
時計や、バックなどでもアクセントになります。
しかし、派手過ぎるものは控えましょう。
コーディネートを崩しかねません。
気を付けてみてください。
ということで、どうだったでしょうか?
あまり難しく考えないで、初めて見ることが重要ですよ!
初めからうまい人なんて基本的にいません。
自分だってタックイン苦手でした。
でも今ではこんなに好きになれました。
皆さんも一歩を踏み出してみましょう。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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また、現在ツイッターでは、無料コーディネート診断をしています。
私のDMに皆様のコーディネートをお送りください。
楽しみにしています!
最後に、また皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
ではまた明日。